自分が答えた質問について考察

1.見当違いの回答をした気がする。
http://www.hatena.ne.jp/1084278891
(今現在私の回答はオープンされてない)


化石骨からのDNA抽出法を知りたいのか、それともDNA鑑定法そのものを知りたいのかどちらなのでしょう。
骨からの抽出→PCRという意味で言えば1の回答は一部当てはまりそうだけど、それで必要十分ではないと思う。
私が紹介したのは法医学のページなので、鑑定法のいろいろが紹介されてます。
基本はやっぱりPCR&シークエンスかなぁ。
特定の繰り返し配列のその回数を比較することで同一人物かどうか、あるいは親子かどうかの鑑定などは行なわれてるわけですよね。
骨からのDNA抽出も目的は系統分類でしょうから(それともジュラシックパーク作りか?)
同様の方法をとると思われるけど。


2.質問の形式。
http://www.hatena.ne.jp/1084248098
確かにこの質問文ではオンライン辞書を引いた回答が集まるのは致し方ないかと。
時々見かける「できませんという答えやググっただけの回答やここを調べれば、きいてみてはというような答えは不要です」なんて予防線が必要なんでしょう。
「わかりやすく説明」という言葉から辞書を引いただけの答えは不要、というニュアンスを読み取るのはちょっと難しい。
しかし、これだけ回答がオープンされていて、求める内容がコメントで記されていてもまだ日本語訳だけの回答が寄せられるとは…。


それでなくても国語力(読解力)がないと思われる回答が散見されることがあるので、この手の質問文はいくらくわしくても過剰だということはないのだと思う。


どうした今日の私。
そもそも質問をしたこともないのに、やたらえらそうなことを書いてますね。