はてな夢日記2004/07/10

こんな夢を見た。


東ちづると地下のバーでお酒を飲んでいた。
彼女は黒いタートルネック、ノースリーブのカットソーを着ていた。
薄暗い照明、控えめなミラーボール、赤と青のネオン。
酔ったらしく、しなだれかかってくる。
頬を触ると少しざらりとした質感で、暖かい。


膝の上で寝かせてあげることにした。
気がつくと、彼女は私の息子に替わっていた。
寝ているのを抱きかかえて、階段を上がるとホテルのロビー。
大きな荷物を床において、藤原紀香が待ってくれていた。
彼女とグアムの格安ツアーにきていたことを思い出す。
ようやくホテルの部屋に案内してもらえるのだというので、階段を上がる。
私はまだ寝ている息子を抱きかかえ、彼女が二人分の荷物を持ってくれた。
申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
ホテルはおそらく増改築を繰り返したであろう、九龍城もかくや、と言った趣の建物である。
他のツアー参加者はぶぅぶぅ文句を言いながら、狭い階段を上がり、各部屋に入っていく。
私たちはどこまで上がれば良いんだろう。
結局、7階まで上がらされた。まるで屋根裏部屋だ。
どうしようか。とふたり顔を見合わせて途方に暮れた。


起きた自分も途方に暮れました。