2004-08-05 2年前の今頃は 徒然 抜けるような青空の色が深くなっていっても大きな変化はなく。 長い夜を二人で戦い、朝が来て、翌日の夜になって。 隣にいた男は肝心要の時にはやはり無力でした。 でもそれは致し方のないこと。 いてくれただけでも十分に価値のあることだから。 40時間の痛みに耐え抜いた2年前の私と君に、今夜は発泡酒で乾杯しよう。 夜中に今でも私の乳房に吸い付いてくる君のために、飲むのは少しだけにしておくよ。