疑問点(調べ中)

母乳育児の重要性は謳われて久しいですが、母乳を与え続けた場合、母体に何らかの影響があると思います。
しかしながら、検索したり、本を読んで出てくるのはほとんどが「子供への影響」です。
そこでちょっと調べてみたので暫定的にまとめ。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=972825
例えばここでは、「噛まれて化膿→乳腺炎」「出ないのに吸われていたい」「垂れ乳になる」などが挙げられていますが。
他にはピジョン掲示*1では「母乳を出す間は排卵が不規則」(元々私なんか不規則ですけど)「子宮収縮で赤ちゃんによくない」(これも??)などがありました。
他には「子供の歯の発育に悪影響」(根拠はなかったはずだけどうちの息子殿は歯並びが悪いので思い当たらなくもない)などのコメントもありました。


乳汁を常に分泌させるためにはプロラクチンとオキシトシンが必要となりますが、これらのホルモンが常に(他の人と比較して)血中濃度が高い状態になっていることによる影響はないんでしょうかね。
その辺のところが一番気になるのですが…
後は、発ガン率の比較のような疫学調査(言葉がよく分かってません)っぽいのもあるといいんですけど。


さて、私自身は「卒乳」(断乳ではなく)の方針なのですが、ではいつになったら卒業できるのか。
息子殿にとってはまさしく寝る前、夜や早朝の精神安定剤です。
「ぱいぱい」無しに眠れるようになっていくのでしょうか。当然なってくんでしょうね。
でも今はちょっと想像できないです(笑)


昨日一日息子殿と一緒にいたら日中に3回ぐらい飲まれてしまい、左が痛い。ほっとくと服が汚れます。
2才児を抱える今でも母乳製造工場みたいなのです。
…牛か。牛なのか私は。


追記。オキシトシンをキーワードで辿っていてちょっと興味深い日記を拝見しました。(id:harukasao:20040913#1095074573さま)(強調は引用者)

そのほかにも情緒を安定させたり、記憶力を上げたりといった効果があるらしいのです。セロトニンと同じく多幸感を感じる上で重要な物質なのだとか。
(参考:http://www.rui.jp/message/01/82/43_79b3.html

で、この分泌に必要なのがスキンシップ。
女性は触れられることで、このホルモンがうまく分泌されるのだとか。その量は男性のおよそ5倍。だから、女性はハグだけで幸せ感じちゃったりできるらしいのですよ。

ちょ、ちょっと待って…確か、わたくし脳内ホルモン性格テストによれば、セロトニン多め人間なんですよ(id:kapibara:20040806#game)どうすんの、これ以上増やして。ますますトリ頭やないですか。
ドーパミンが少ないから快感を得ろとか言われちゃってましたけど、いいのか、これで。


文中で紹介されているリンクも興味深いです。
オキシトシンが分泌されると記憶力が高まる」とのことです。
子供が飲んだからって子供まで体内のオキシトシン濃度が上がるかどうかはちょっと?ですけど。おもしろい。
神経を専門とする方に聞いてみたいところです。有名な話なのかな。。。
なんか大学の授業で習ったような気もしてきた。すっかり忘れてる。
オキシトシン分泌の効果は私には無さげです<そんなオチ?

*1:口コミメインなのであまりアテにならないとは思うが。