うろ覚え

回文だけで書かれた童話をご存知ありませんか? 小学校の教室にあったのを読んだ記憶があるのですが……。

回文絵本・へたなかいぞくいくぞかなたへ

回文絵本・へたなかいぞくいくぞかなたへ

  • 作者: 大山 ミホ
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • メディア: 単行本

回文の国へようこそ―てのひら絵本 (中公文庫―てのひら絵本)

回文の国へようこそ―てのひら絵本 (中公文庫―てのひら絵本)

  • 作者: 坂崎 千春
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • メディア: 文庫

何年前に読んだかを教えてくだされば。

とりあえずこの2つは最近過ぎますので

まさかさかさま 動物回文集

まさかさかさま 動物回文集

  • 作者: 石津 ちひろ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • メディア: 単行本

わたしの記憶にあるのは、これですが、絵本と表示してありますね。

ちがってるようでしたら、ポイント不要です。

1975年発行、福音館の「つつみがみつつ」(包みが3つ)と言う絵本じゃないでしょうか?

参考URL(復刊ドットコムのコメント欄です)をご参照ください。

軽い機敏な仔猫何匹いるか―土屋耕一回文集 (角川文庫 (5853))

軽い機敏な仔猫何匹いるか―土屋耕一回文集 (角川文庫 (5853))

  • 作者: 土屋 耕一
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

まさかさかさま 動物回文集

まさかさかさま 動物回文集

  • 作者: 石津 ちひろ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • メディア: 単行本

うーん、微妙なところです

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=13949

つつみがみっつ 土屋耕一  復刊リクエスト投票

現在は絶版かもしれませんが、下記のURLをご覧下さい。「つつみがみっつ」1975年ごろ出たようです。土屋耕一著の「こどものとも」シリーズの一つで、復刊ドットコムで希望が出されています。(下のURLです)

以上、うちの奥さんからの情報です。

私も『つつみがみっつ』と思ってました。この絵本はかなり探していらっしゃる方が多いようなので。でもたしかに童話ではないですものね。他には思い当たらないのですが、参考URLに挙げたサイトに回文文献一覧があります。こちらのリストに思い当たられる本がないでしょうか。なお、リストの出版年は初出ではないので(以前に出版されたものの重版など)その点ご了解のうえでご覧いただいたほうがいいと思います。

なお、童話ということはなにかストーリーがあるのでしょうか? ご記憶であればどなたかお心当たりがあるかもしれません。

あと、回文ではないのですが、『いろはのいそっぷ』(平塚武二作/フォア文庫)という童話があります。「いろはにほへと……」の順に、それぞれのかな文字を使って48の短編童話に構成したものです。たとえば「い」だったら題名が「いぬのいいはないいにおい」で、本文は「いぬがいました。いいきもちそうに、いねむりをしていましたが」とはじまります。(本文中「い」の字が太文字になっています。)ご参考まで。

回文絵本といえば、時期的にもこれじゃないかなーと思いあたる本があって、検索して回答。絶版なんですか…
しばらくして気づいたんですが「つつみがみつつ」じゃなくて「つつみがみっつ」でした。
ごめんなさい…orz


つつみがみつつ→Googleで6件
つつみがみっつ→同じく41件
はてなダイアリーで書いている方もいらっしゃいます。
そうそう、「こどものとも」だったんですね。
年末に大混雑の某小児科に行ったら「ファランドール絵本」(ブックローンのアレ)と一緒に古い「こどものとも」が大量に並んでいて、子供そっちのけで読みふけってしまいました。