ある意味ミステリ
を通勤中にヘビーローテーション中です。
長い曲、切々と歌い上げる重すぎる歌詞のおかげで朝からどよーんと沈んだ気分になれることうけあい。
長い曲、切々と歌い上げる重すぎる歌詞のおかげで朝からどよーんと沈んだ気分になれることうけあい。
お勧めは
- Maybe(働く女性にはつらい歌詞)
- ふたりは*1(これハッピーエンドなの?)
- 思い出させてあげる(こわすぎる。恋愛の歌っぽくもあり、いじめを歌っているようにも思えたりする)
- I love him(悲恋ですかね。ちょっと腐女子向きな感じもする)
らへん。
そして何より「生きてゆくおまえ」を聞いていると…もう生きてゆきたくありません。ぐったり。
94年の「シャングリラ」での曲ですが。
母親視点での娘に向けた歌詞で、夜会での曲なので大筋としてのストーリーに合わせた歌なのですけども…断片的に読み取れる内容が暗くて暗くて。
- シングルマザーの「私」が生んだ娘、メイ
- 幼なじみの女の子
- 「私」は貧乏ゆえにメイに飲ませるミルクもない
- 痩せていき泣かなくなるメイ
- 幼なじみが丘の上のシャングリラに嫁いでゆくことになる
- 喜び合ったけど実は妾として見初められたのだった、ということを知った「私」
- 幼なじみに知らせようとしたらメイの泣き声が
- 嫁ぎ先からの迎えを待っている幼なじみに眠り薬を飲ませた
- メイを思い密かに泣きながら身代わりになり嫁いでゆく「私」
- 私は地獄で暮らし宝物を送るから「生きていてよ」
わけが分からない…。
幼なじみは死んだの?
それとも、眠っているだけなの?
だったら幼なじみはそのあとどうしたの?
シャングリラの人は人違いに気付かないの?
- 作者: 中島みゆき
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1995/12
- メディア: 単行本
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というわけでシナリオを買ってしまいました。
こちらは娘のメイ視点からの復讐ストーリーのよう。
あれ…あらすじを読むとある程度ネタバレなのかな?