単純に嬉しいこと

以前、自分が出したデータと完全に一致する実験結果を、他の人が出してくれました。
査読を受けて雑誌に出した論文の結果なのだから、再現されて当然というかされないと非常にまずいのですけどw
とはいえナマモノ使いとしては「この現象が普遍的なものか」というのはとても気になるところなのです。
自分の出した結果がいわゆる分子生物学の成果として通用する、
「組織/細胞/その他もろもろ特異的な環境でしか発現しない」ものではないと分かったのはやはり嬉しいことです。


しかし同じような働きをする分子なのに、やはり*1わたしのお相手分子でなかった方*2はなかなか気難し屋さんだったようで、そちらに深入りせずにすんで本当に良かったなあというのが第一の感想です。。

*1:実験していた当時も嫌な感じはしていたので避けて通りました。

*2:わたしのお相手もかなり気難しい方でしたが!まったく!!