思い出した!


わたし、バカミスが好きなんでした。
でもバカミスって予想しない方向へどんでん返されるのが楽しいので、「バカミス作品を教えてください」という質問を人力検索で投げかけるというアイデアはいまいちかもしれません。
斜め上というかむしろ斜め下から「そうくるかーーーー!」*1ってのがいいのです〜
というわけで、コレは短編集ですので未読の方のために「どの作品がバカミスなのか」という点については言及いたしません。


法月さんはミステリ論あたりの記述があまりに自虐的過ぎてちょと苦手*2だったんですが、短編はわりと好きかも…と思った作品集でした。
この中で既読は「トランスミッション」のみ。
既読作品も含めて色々なテイストの作品が楽しめてお買い得でした。
そして最後にシリーズ探偵とシリーズ内の登場人物(ですよね?)の出会いを描く短編を載せておく姑息さよ!
シリーズ読みたくなっちゃったじゃないですか…


本を読んでますよーと言う証明エントリでした。
読んでるんですよ…何も書いてないけど。

*1:場合によっては本を壁に投げつける動作がここに入ります

*2:それも芸風の一つだとは思うんだけど