ナマモノネタの出てくるマンガが読みたい
お熱の時はおとなしく寝ているのが一番なのですが、寝室=壁が本棚=地震ならきっと死ねるという構造になっている我が家のことですので、ついつい日中には本を読んでしまうのです。
しんどい時は小説よりもマンガ。それも途中でやめやすい4コマがお好みです。
というわけで今回お世話になったのは
- 作者: 加藤四季
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2001/06
- メディア: コミック
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お話の筋はあってないようなものですが、要は童顔の高校教師こまっちゃんと彼を取り巻く、というか愛でて楽しむ愉快な仲間たちの日々の生活をつづったダイアリーといったところですかね。
主人公が変な人で、周囲はそれに突っ込みを入れているつもりが段々周囲の変な人っぷりもあらわになっていく……という流れは同じ作者の中国古代ネタギャグマンガお嬢様と私―たなぼた中国恋愛絵巻 (Jets comics)にも通じるような気がしますがこちらはうろ覚えなので今度読みます(いい加減)
あーそれで本題ですよ。
こまっちゃんは生物教師なのです。マンガの中でも(高校)生物ネタがちらほらと出てきます。
血液型のお話とか、ヘモグロビンがあれこれ、アドレナリンがどうこう、と。燃える。
なんかこんなマンガ昔読んだなあ、と思い返してみてた*1のですが、
- 作者: 川原泉
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1995/03/01
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なぜか野球部の監督になっちゃった小柄な白衣の新任女教師が黒板に細胞の図とか書かはるんですよ。萌える。
あ、マンガも名作なんですよ!!<取ってつけたように。
この本、刊行が22年前、文庫化されてからでも12年ってすごいわあ……歳を感じる。
そんなわけで、学問としての生物ネタが出てくるマンガがなんだか読みたくなりました。
学習マンガとかじゃなくて、お話の中に生物学っぽい小ネタがあるのがいい。
他の手持ちは
くらいかなあ。
他にも何かありそうなので手持ちをあさっているところです。
医者モノになっちゃうとちょっと違うし……
ブラックジャックによろしくとかも読んだのですけども。
*1:38.5℃くらいある頭で。