そして誰もいなくな…るかもしれない
マウスを実験に使う人々のマウスアレルギー発症率はどのくらいなんでしょう。
SPFとコンベ(コンベンショナル)の両方を扱う*1人と、SPFのみ、コンベのみの人がいますが
ばたばたとマウスアレルギーで倒れる人々がでています。
だいたい半年に1人くらい発症している人がいますね。
ある日突然、閾値を超えてしまうようで。
私はコンベのみ組ですが、半導体製造工場で着るようなディスポの白衣つなぎを着て、同じくディスポの帽子をかぶって、防塵マスクをして手袋をはめて入っても、出てくるとにおいがついているのが分かるくらいです。
SPFはその点かなりましみたいですが、それでもアレルギーの人は目が痛くなったりかゆくなったりするそうです。
なぜか防毒マスクがあるんだが、ほんとに使うんですかこれ?
私もいつかなるのかな…いやだなあ。
でもIgEが異様に低いのできっと大丈夫だと信じてる!自分だけは!<慢心。
そういえば卒業研究で教えて下さった助手の先生はアフリカツメガエルアレルギーでした。なつかし。
何気なくぐぐったら恐ろしいページを発見してしまいました…
↓
http://www.microbes.jp/aimai/kurashi/fl233.htm
大都市の喘息では、ゴキブリが一番喘息アレルゲンとして重要であるが、ネコ、イヌやダニよりもマウスは二番目に重要であった。
*1:ほんとはあまり良くないです
久しぶりの有栖川有栖もの
といっても新旧入り乱れたアンソロジー。
なんだかコンビニやキオスクとかで売っていそうな*1表紙のペラペラ感が好きです。
- 作者: 山前譲
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
アマゾンさんは画像を出してくれないのですが、この裏表紙が…!
ちょ…眼鏡姿*2の火村助教授!
いったいどこのファンアート?
燃えー。(萌えというよりもむしろ)
内容は
三毛猫ホームズ、火村英生、明智小五郎、二階堂蘭子、仁木雄太郎、そして金田一耕助。日本を代表する名探偵たちが自慢の推理を披露する、ミステリー・アンソロジー。
でっす。
既読だったのは火村せんせの「屋根裏の散歩者」と明智さんの「D坂の殺人事件」でした。
三毛猫ホームズは実は初めて読みました。
赤川作品に免疫がないのでなんだか読んでいてむずむずしました。
ホームズって言うから雄かと思ってた*3のにちょっとがっかりー。