男の嫉妬
- 作者: ジャン=ジャックフィシュテル,Jean‐Jacques Fiechter,榊原晃三
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2000/12/01
- メディア: 文庫
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ずいぶん昔に映画を見たのですが、書籍は初めて読みました。
積読解消週間です。
最初の引用文でノックアウトですがな。
しかし、われわれの憎しみはほとんど愛と見分けがたい
ヴァージニア・ウルフ 「波」
知的で学級肌な雰囲気と緑の瞳を持つがとにかく地味で頭も禿げ上がっているイギリス人出版会社社長と
元外交官で空軍パイロットでハンサムでタイラントでドンファンなフランス人作家の二人が少年時代からの旧友で
イギリス人はずっとフランス人の影として鬱々と生きてきたわけですよ。
(ここから腐ってます)
…この設定だけでもうおなかいっぱいですやん。
何故映画を見たときに萌えなかったのか自分で自分が理解できないくらいです。
(腐女子スキルがあがったのか)
しかし、フランス人の書いた作品がきっかけとなり、憎しみを暴走させたイギリス人が贋作をひそかに作りスキャンダルを起こしてフランス人を盗作作家だとして貶めるという。
ちなみにイギリス人はゲイ(バイか)ですがな。おそらく攻。
しかもそのきっかけを作ったともいえるのがフランス人なわけで、これもまたおいしすぎますがな。
以下ネタバレぎみ。
続きを読むあんぱんや
梅田に用事があったので、ひさしぶりに「こころにあまいあんぱんや」さんに*1お邪魔しました。
いつの間にか値上がりしていてちょっと悲しかったです。
といっても1個80円が90円とかそんなレベルで、小ぶりなパンの中にはこだわった餡がぎっしり入ってますので贅沢いっちゃいけませんね。
できれば買ってすぐ食べたいところですが、あんぱん命の息子どののためにつぶあん、さつまいもあんの2種類を買って帰りました。
白あん入りメロンパンは土日限定なのでそれも一緒に購入、こちらはおやつにいただきました。
小さい分、さくさく部が相対的に多くて大変おいしかったです。まる。
このお店、ホームページがないのです。
ぐぐる先生が一番に教えてくださったのはこちら
↓
http://www.kongaripanda.com/anpanya.htm
…。
栗あんぱん買えばよかったー!!
*1:5年ぶりくらい?