保護者会顛末記。

年に一度*1の保護者会に参加しました。
保護者はいつも高級車で乗り付けている医師から既に二人目をだっこして来ているヤンママまで多種多様です。土曜日なので父親も参加しているおうちも結構あります。
印象に残ったのはファ○テンのネックレス?を首から下げている夫婦でした。父親がくまさんぽい。


まずは園での普段の生活ぶり紹介。
去年は一番小さいクラスだった我が息子殿も今や下から三番目に進級しておられまして、何やらいろいろやらされる身分になってます。

  1. 朝来たら、まずは園かばんから出席ノートを出して、シールをぺたり。
  2. 続いて、一列に座ってご挨拶&今月の歌&手遊び。親も「童心に返ってくださいねー」とか言いつつ、やらされます。色々あったのですが、中でも「とんとんとんとんひげじいさん♪」にアンパンマンバージョンがあるのにびっくり。
  3. さらに、紙芝居&絵本。ただ読むだけではなくて、色々コメントを付け加え語りかけながら見せているのが参考になりました。
  4. 最後に子どもたちにはレゴを出して遊ばせ、その合間に親への保育士からの注意事項、しつけのアドバイスなどなど。

アドバイスの中で、質問を出させて、それに担任が答えるというのがあったのですが、結局どんな内容でも「個人差があるから大丈夫ですよ」「長い目で見てあげてください」などのおおらかに育てましょう的一般論で終わっていました。
まーしかし、慌ただしい日々の中で「よそも同じようなもんなんだなぁ」ということが分かっただけでも気は楽になります。
親心は結局ありもしない「中庸」を常に求めてつつ、それでいて個性もほしいなんて欲張っているものなのですね。
内容としては
「うちの子歯磨きが嫌いで…」とか
「トイレトレーニングまだなんですけど…」とか
「躾でどこまで叱っていいのかわかんなくて…」とかです。


特に、まだ夜中に何度も起きて母乳を飲みたがるのが我が子だけではないと分かったのが非常に安心でした。
いずれはやめなあかんねんけど…
「うちの子は三日間泣かせて、もう無いと言うことを悟らせました」とは担任の言。
う。やっぱりそうなるのかな…。
あの野太い声で三日間泣かれるとやばいです。マジで。
少なくとも上の階の住人あたりからは苦情が来そうです。


しかし、まじまじとよその子と見比べて分かったのですが、うちの息子殿はあ・き・ら・か・に、一番重そうです。
ぎっちり身が詰まってる感じです。
1歳半−2歳のクラスなので月齢的には息子殿より大きい子もいるはずなのに、何故。
ま、ラボの先輩のお子様*2には負けますけどね。


しかし、保育士さんたちは過剰なまでに表情豊かかつ楽しげです。正直すごい仕事*3だと思います。

*1:多分。去年もこの時期にあった

*2:現在アメリカ在住だが、現地でも上位5%にはいる大きさらしい。あだ名はBig Boy

*3:それなのに安月給(想像)でごめんなさい。去年月3500円しか払わなくてごめんなさい。ちなみに今年はその10倍ほどになりました…所得税から算出されるので…。