結婚の理由(この短歌はフィクションですたぶん)

寝姿が酷く無防備だったから結婚しててもいいかと思う(伊織はるか)


字余り。
でも、そういう人だから結婚「しても」、じゃなくて、「してても」いいと思うのではないかと思います。
単に私がオヤジ萌えなだけかもしれませんが。


もひとつ。上の季節が夏だとしたら、こちらは冬でしょうか。


寝姿が見捨てた野良に似てたから結婚しても良いかと思う(伊織はるか)


まもってあげたい、みたいな。(さむ
もしくは、中途半端な罪悪感?長続きしなさげです。


アオレンジャ嬢の恋愛論、もといのろけ(id:aorenjar:20040720#p6)から思考の海へ現在ダイヴ中です。
短歌はもう少し前に詠んでいましたが、なんとなく自分の恋愛観あるいはヒトとしてのいけてなさが垣間見える気がして、上げてみました。


「性欲抜きの恋愛を期待している」わけではないけど、性欲が前面に出てくる男にうんざりするのもまた事実。
なぜ、「それ」を避けて通るのかという点について一考をお願いしたい。
それだけで「大事にされている」と思えるような気がします。
トラウマと言えなくもないような経験*1があるから、そういうことを考えているのかもしれません。
最初からスキルだけを求められていることが分かる相手なら避けようもあるけれど
はじめはそうは見えなくて、後からそういう相手だと言うことが分かってくる瞬間がつらいと思います。
自分が相手を幻滅させていることもまた事実なのですけど、それは棚に上げてみる。

*1:しんどい恋愛とか、勘違いさせてしまった相手とか