うぎゃぁぁぁぁ!

低温室に用事がありまして、入ったわけですよ。
4℃の部屋の中央には凍らせた細胞などが入っている高さ1m位の液体窒素タンクが陣取ってるわけですよ。
そこで物を探そうと思って、どの辺にあったかなーと思いながら何気なくタンクの上に手を置いたわけですよ。
タンクとフタの隙間から
ふしゅぅぅぅぅっ!
と白い煙がでてきたわけですよ!


つめたーーーーーーーっ!!


ジーンズの膝下30cm位が被害に遭いました…。
ぱたぱた手で叩いている様子はまるで火が燃え移っているかのようだったことでしょう。
毎週月曜日は液体窒素補充日だということ、そのタンクのフタがT字型の栓だけだった*1ということ、液体窒素当番が何でもちょっと過剰な助手のセンセだったこと、などなどいろんな悪条件が重なったのですね。


低温やけどの跡が残ってこれでまたスカートがはけない身体になってしまったらどうしましょう。なんつて。

*1:T字の栓+その上にさらにフタをかぶせるタイプもあります。