ミステリちっくな悪夢

最近ミステリのまとめ読みをしたせいか、こんな夢を見てしまいました。。。

湖畔のユースホステルかペンションのようなところへ集まる若者たち。
そのうちの一人が主人公(私の視点)。
彼(または彼女?)は他のメンバーに命を狙われている様子。
クラシカルな階段で何ものかに突き落とされそうになったり、食事に毒が入っていたり。
しかし、他の若者と比べてとても恵まれた境遇にあるらしい本人はあくまでも淡々とそれをやり過ごす。
どうやらその境遇ゆえに彼は恨みを買っており、過去に(彼の知らないところで)関わりがあった他の宿泊客のうちの誰か、もしくは全員が彼を殺そうとしているらしい。
それでもそこから逃げ出さず、(逃げ出せず?)湖畔で背後から絞殺されかかった際に、とうとう相手を殺してしまう。
途方にくれて、かつて人であった物体を見下ろす。
かまいたちの夜」的に*1残りの皆も殺さなければいけないんだろうか、と漠然と思った。

というところで眼が覚めました。
途中から「これは本を読みすぎたからこんな夢を見たんだ」と自覚していました。夢だと分かって見ていた夢は久しぶりかも。

*1:バッドエンドの一つですね。