うーん…

最初はどこで見かけたのか忘れたけど、(id:hisamura75:20050504#p2)さまとかも言及されているし、一応なんか書こうと思っていたので軽くメモ。
今の私が書くのはちょっと我ながら痛々しい(泣笑)んですけども……orz
よって冷静な感想ではありません。


創作童話 博士(はくし)が100にんいるむら
http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000306-yom-soci
このニュース関係ですかね。


童話なので大まかでインパクトが強いつくりなのはいいんですが、これの元ねたって何なのかなー、と思ったりしました。
文部科学省の行なった調査?大学による卒業(修了)時の進路調査?
一番気にかかるのは「新しく生まれた博士100人」のうち「8人が行方不明か死亡」ってどういうことなんだろうってことです。
単に調査に答えたくなかった*1のかもしれないし。
博士になって、その直後の進路が行方不明だからといってそうダークでもないんじゃないかと。
5年後10年後のほうがもっと…かもしれません。


無職、というのもちょっとよく分からなくて、主婦になったなんてのも無職になるのかもしれないし、逆に奈々子ねえさまのおっしゃるようなオーバードクターだったら博士号を取っていない場合の方が多いような気がするし、このへんもよくわかんないです。
会社に勤めた→パーマネント、とも限らないし…。
派遣社員アウトソーシングは会社になりますか。
ちなみに、某ES関係学内バイオベンチャーに相方が最近出入りしていますが、研究員(社員)は一年契約で年一本の論文がノルマだそうです。
これだと契約社員ってところでしょうか。


あと、単位取得(認定)退学とか博士課程の途中でドロップアウトしたひとも数に入っているのかしら。
意外に公務員になった人の比率などはこちらのほうが多いように思います。
それとも、公務員て国一とかじゃなくて、いわゆる研究員なのかな?

*1:そこに書き込むのは自分のプライドが許さない、とか