結局パラダイスへ

行きました。ここ
しかしこのサイト、タイトルが「魚と遊ぶ」ってなんですか。
あと、トップの「ルアー&フライ エリヤ」ってのもなんですか。
…正式名称は滋賀県南郷水産センターってところです。ハイ。


お祭り気分が抜けたのか、道が比較的空いていて嬉しかった。
ちょっと水が冷たいレトロな感じのプールで遊んだ、というか息子殿を怖がらせたあとは
(たぶん)近所のおばさんが作ってくれるうどんや焼きそばをいただきました。
オープン2日目のせいか手際が悪い。。。
だまっていたらお金を払わずに済ませてしまえそうでした。大丈夫ですか?

プールの横にある池には巨大な鯉や草魚(よくわからん)がいまして、そこにえさをあげるというシステム。
他にも金魚を飼っている池、チョウザメの池もあったけどチョウザメが麩を食べるのかどうか。
奥にあるお店とプール前のお店では値段体系が違うので要注意です。小さい袋入りの麩は奥のほうのお店が安いです。
でも一本150円の棒麩はプール前のお店にしかなかったかな。
しかしそれをまるまる巨大な鯉や草魚のいる池に放り投げてしまう息子殿。
いやいやいや、それはちぎるか、手にもってがじがじ齧らせるものですから!
あと、オリエンタル酵母製かどうかは知りませんが、ます餌っぽいのも二袋100円で売ってました。超生臭いあの香りが懐かしい。


相方と息子殿は鮎つかみ取りもしてました。
コツはどうも石を積んであるところに追い詰めることらしいです。
しかしいくらおじさんにそういわれても、大人も子どもも網(?取った魚を入れる「びく」のような)を持って追い回してしまっていたのが可笑しかった。
考えるレベルが同じということで。
しかしながら300円で20分、取った鮎は一匹350円で買取り(リリース不可)ってお遊びとしてはともかく「今日のお昼ご飯を確保」という点では割高感は否めません。
頑張って3匹も取ってしまったので合計1650円也。
一人300円を払いつかみ取れば取った鮎はすべて自分のものと思っていた相方はぶちぶち言っていました。
その鮎を調理してくれるところがあって、持って行けば老夫婦が調理し、から揚げか塩焼きにしてくれるのですが、待てど暮らせど出来上がってきません。
と思ったら、おばあさんになくされてました。
つかみどった魚をもって行って焼いてもらう分を単に魚だけ購入しにきた人に渡しちゃったらしい。ひどい。
つまりそのヒトはにじます*1分のお金で鮎を食べたわけですね。
1050円はそんなわけで返金してもらいましたとさ。


小さなジェットコースターとブランコ、コインを入れて動くタイプの乗り物、ミニゲームセンターなどもありました。
どうやらこれが遊園地らしい。
200円でぐるっと1分くらいかけて小さな線路を一周するような電車類がやけに豊富で、最近鉄ヲタ化しつつある息子殿はそれなりにご満悦でした。


そのあとは昼寝した息子殿を乗せて大津市内をうろうろとドライブ。
こちらは車が多かった。
よせばいいのにホームセンターでスナネズミグッズを買ってしまったりするワタクシ。
におの浜あたりはちょっとしたリゾート地っぽくなっていますが、西武帝国の領土なのですねー。
西武百貨店にパルコにロフトにプリンスホテル無印良品に。


そうそ、アウトソーシング会社クリスタルって100円ショップも経営していたのですか!
時々あの薄緑色ビニール袋を持つ人を見かけては首をひねっていたのですがやっと謎が解けた次第。
商品は普通の品揃え。雑貨類はよその店でも見たことがありますな。


さらに浜大津アーカスへ河岸を移して、ご飯を食べ、さあ帰ろうとしたら勝手にゲームセンターへ入っていく息子殿。
どうやらアーカス内で「ムシキング祭り」が開催されていた模様で、館内のあちこちにスタンプラリーの台があったのを見て自分もやりたくなったようです。そこに機械があるということをよく分かってる。
セガのお店だったので、UFOキャッチャーその他にもグッズが大量に投入されていました。
いい商売してるなー。
ムシキングでちゃっかり遊んで帰りました。
あんなに大量にムシキングの機械が置かれているの初めて見た。



ところで、背中がうっかり日焼けをしてしまったので精製水と化粧水でぺちぺちぺちぺちパッティングをしておきました。がっくり。
見事に肩紐のあとがついている…

*1:こちらは調理場の横に金魚すくい的な水槽があって、一匹250円で売られている