入院中に読んだ漫画
差し入れで同僚のコが漫画を大量に貸してくれました。
「好みは?」と聞かれたので
「エログロナンセンスのうちのグロ*1はだめ」と答えたら
「じゃあ(なにがじゃあなのか?)少年誌なのになぜかホモくさいのを持ってきましょう」ということで貸してもらいました。
GetBackers奪還屋 (33) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3608巻))
- 作者: 青樹佑夜,綾峰欄人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12/16
- メディア: コミック
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これを1巻から最新刊までずらりと!
しんどかったですー。
意図的な萌えポイントが多すぎてお姉さんついていけませんでしたがお話は面白かったです。はい。
泣き上戸なのでうるる、としながら読んだりしました。
最初の方のバトルバトルしてない「市井の人々の生き様にかかわる奪還屋」さんのお話がよかったです。
後半は少年誌のお約束で戦ってばかりなのでちょっとね。
キャラクタには萌えるというよりも台詞なんかに突っ込みを入れながら見ているだけでした。あはは。
主人公二人の友情や、脇役の主(女顔)従(武士っぽい)や、主人公に絡むサドな脇役(ギャグ仕立て)などでは飽き足らず、死んだ仲間を復活させるのに接吻したりしてますからー。接吻て。
少年誌で。21世紀ですね。(てきとう)
だいたい皆さん私より10歳位年下なのかー、とか思うとキャラクタにあまり感情移入できなかったわけです。
あと、キャラクタのプロフィールを見ていると全体的に身長に対する体重の割合が多い気がしました。筋肉?
毎回の裏話で作画担当綾峰氏がすごく後ろ向きなコメントをしているなぁと思いきや作者急病のため休載していたりして、マンガ書きの人は大変なんだなぁとおもいました。
う、この方はてなダイアラーじゃないですか。知らなかった。
原作者はマガジンのアレやらコレやらの原作もされている方ですよね。
詳しくはキーワード「キバヤシ」参照のこと。勉強になるなぁ。
確かにお話の雰囲気やメッセージなんかを見てみると同じ人が原作という感じがしました。
あんまり読んだことないですけども。
で、凸凹コンビが事件を解決するところとか、サドな脇役にいぢめられる主人公とか、実はディープな過去を持っているところとか、いつの間にやら話が大きくなっているところとか。
- 作者: 松下容子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1997/09/01
- メディア: コミック
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懐かしい。
うう、でもこんなに生々しかったかしら…
これが花とゆめ本誌に連載って結構すごいものがあるような気がする。(コミックス派なのです)