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鉄塔武蔵野線 [DVD]

を思い出しました。

私がナマモノショタに目覚めたきっかけでもある、素敵ロードムービーです。
あの頃から伊藤君（君呼ばわり！）は特徴的ないいお顔をなさっておられたことですよ。
容赦ない夏の陽射し、降り注ぐセミの声、自転車を駆る二人の少年、額に張り付いた髪の毛、ずくずくのTシャツ、疲労した顔、不安な表情……音も色もきちんとあったはずなのに、なぜかモノクロームの写真のように断片的に私の記憶の中に留められています。

でもやっぱり、二次元も三次元も、おじさまの方が好きです。