見た&よんだ
バロン―猫の男爵 (Animage comics special)
- 作者: 柊あおい
- 出版社/メーカー: 徳間書店スタジオジブリ事業本部
- 発売日: 2002/05/01
- メディア: コミック
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- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2003/07/04
- メディア: DVD
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ディズニー作品ばりに予告編CMが長くてちょっと辟易です。
庵野カントクの映画
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2003/07/24
- メディア: DVD
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いや、わたくしは*1スキですが、5歳児は「この映画こわい……」とやや引き気味になってしまいましたので。
でもって、いきなり「ギブリーズ」のほうから始まるので、
「いつになったら猫は恩返し*2するの?」
と30分間たずねられる羽目に。
まだ始まってないんだ、ごめんね。
ようやく本編が始まったのですが
ま た タ レ ン ト か。
いまさら言うことでもないのですが、なんでちゃんとした声優さん使ってくれないんですかねえ。
声の通り方も演技っぷりも全然違うのに。
池脇千鶴も袴田吉彦も嫌いじゃないけども「声優」としてはいささか違和感が拭いきれない……
要するに、
バロンはもうちょっと紳士で年配の声のひとがよかったんだい!
という個人的な好みに立脚したダダこねなわけです。
あ、丹波哲郎の猫王さまはよかったです。ね。
マンガと比べるとちょっと無理やり話を引き伸ばしている感も無きにしも非ず、かなあ。
もちろん、マンガのほうがコンパクトすぎるといえばそうなんだけど、だいたいマンガの要素はつぼを押さえてアニメに取り込まれていたのでそういう意味では満足です。
お城で助け出されるシーンは、映画版の方が少女漫画的萌えポイントやコミカルな演出が多くって良かったかも。
つじあやのの歌もよくあってる。
よかった探しじゃないよ!ほんとだよ!