絵本購入
しばらく前にはてブで話題になっていた、子供に死を教える三冊。(子どもに死を教える三冊: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)
この三冊のチョイスもいいけれど、Dainさんの「死とは何か」に対する答えが素敵でした。
問われる日までに、わたしも自分なりの回答を考えておかなければ、と思っています。
2冊はすでに持っているのですが、そのうち一冊を来るべき、そしてそう遠くないであろうその日のために、購入しました。
実は実家に置きっぱなしだったため、先日再読してみたらあまりにタバコくさかったんで、持って帰るのをあきらめたという。
- 作者: スーザン・バーレイ,小川仁央
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1986/10/01
- メディア: 大型本
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これをレジにもっていくために手に取った瞬間にすでに涙腺がじわっときてました。
この本を買う自分に酔っていたといわれても仕方ない。
ええもちろん、読み聞かせなんてできませんことよ!
初見は小学5年生だったかな。出版されたばかりの頃です。
モグラの気持ちで読んでいた約20年前と、ウサギの奥さんの気持ちになる現在では読みどころがやはり異なってしまいました。
その20年という時間がわたしにとってのアナグマの存在の大きさやアナグマとの関係性を変えてしまったからなのでしょう。
ちょっと哀しいけれど、そうやって、いつかは思い出に換えていくわけだから。
そして再読してみて、確かに(まあ鼻につかない程度には)教育的配慮が施されていたことがよくわかりました。みんなの思い出の語り部分がうまいなぁ。
こうなるとまだ手に入れていない後一冊(表紙が出ないよー)
- 作者: ディック・ブルーナ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/01/26
- メディア: 単行本
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しかし、うさこちゃんシリーズはそろえだすとキリがないから悩むのです…
ミッフィーちゃん大好きっ子な息子殿のためには買ってあげたいのだけど。
ところで、このアナグマさんが出てくるお話はシリーズ化?されていたようです。
知らなかった。
アナグマさんはごきげんななめ (児童図書館・絵本の部屋)
アナグマのもちよりパーティ (児童図書館・絵本の部屋)
最初の作品で主人公最後のお話だなんて、まるで翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)みたいですね!
…ファンを敵に回したかな。<どっちの?