「さらんこ」

床やお風呂場の壁をぺたぺたと勢い良く撫でつける行為が
最近の息子殿のマイブーム、みたいです。
床なら奥から手前に、壁なら上から下に。
うちのスナネズミたちが床を掘り掘りしてる姿にちょっと似てなくもない。
何してるの?と聞くと、にやぁっと笑って
「さらんこ」
…???


グーグルせんせに聞いてみてもそんな遊びはなさそうだし…と思っていたんですが、
今日いつもより遅めに保育園について判明しました。
グランドに座り込んで遊んでるおこちゃまたちがみんな、同じようにぺたぺたぺたぺたぺたぺた…(以下略
砂をかき集めていたのでした。
なるほどー!
どろどろの泥んこじゃなくて、さらさらの砂のさらんこなのか。
誰かの遊び方と、誰かの造語が、みんなに広がったのかな?
なんか幸島ニホンザルを思い出しちゃいました(ひどい?


こういう子供たちの遊び文化(というのはいささか大げさか…)ってどうやって世代間伝達されたり、流行したりするのかちょっと興味あります。
歌や手遊びなんかは先生から教えてもらったりするだろうから、特に地域差なく知っている子は知っているだろうけれど、
例えば一つの小学校であやとりが流行ると、同時期によその小学校でもあやとりが流行っていたりするってことがあると思うのですね。
そういう同時多発的流行は今は(昔もかな)メディア先導型が多いのかもしれませんが。ムシキングとかね。