何を801に求めているのか(かきかけ…多分永遠に。)
いつも一方的にお世話になっておりますhonestaholicさまの質問に回答しようかと、思ってみたのですがあっさりと破局を迎えました。なんちゅーか…ムリっす!
書き出してみましたが単なるうざい「自分語り」になりそう*1なのが怖くなってきたので…回答しないかもしれませんがドラフト状態のメモだけ日記に残しておきます。
できそうなら回答します。
こういうのって一般化するのがとても難しく、結局は自分が触れてきたものについて語ることしかできないのかもしれません。
既出の回答とも、既にある腐女子orやおい分析ともかぶっていますが、盛り込みたい内容めも。(詳細追加する、かも?)
- とんでもない設定がかえって面白い
- オリジナルのとんでもなさ。小説の帯とかは男性にも受けているみたいですね。
- ありえない美しさ
- 自分は傍観者でいられる
- つまり801の登場人物はリアル男とは別の存在として見ている
- ナマモノというか3次元の場合は?
- 男性による女性キャラ造形に対するアンチテーゼ的ななにかになっていたり?
- キャラクター愛の発露
- 関係性を脳内補完可能
- 耽美、あるいはハードルがあることによる「切なさ」
結局のところ801とは「ファンタジー」であり、「非日常性」が得られることが大事なのではないでしょうか。
とはいえ、少女マンガにも少コミや花ゆめ*2のようなものもあれば、ちゃおやりぼんのようなものまであるように、
腐ったお嬢さまがたが妄想する作品世界においても背中にバラを背負ってみてもいい感じのものから、男性向けとさして変わらない*3えろえろなのもあるわけで。
「腐」っている「女子」を特別なオタクと見る必要もないような気がします。
↓世間の流れと比べると早すぎた*4のかもしれませんが、秀逸な内容だと個人的に思っている書籍。
- 作者: 鈴木純平
- 出版社/メーカー: キルタイムコミュニケーション
- 発売日: 2001/03/01
- メディア: 単行本
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TVゲームでの801限定*5ですが、どうやって萌え*6るべきなのか手取り足取り教えてくれる*7素敵本です。
これを買った頃はもうゲーム自体から遠ざかりつつある頃だったのですが、幻想水滸伝など「普通に」やりがいのあるPSゲームを知ることができたので、ゲーム紹介本としても大満足な一冊でもあります。
今でも東京魔人学園とかメガテンとかガンパレードマーチとか、やってみたいです。
あと、当該質問がブクマで注目され過ぎっす。こわいよ。
こんなポジティブ(かどうかわからないけど)かつメインストリームなムーブメントになっているなんて、「やおい*8」って言葉を知った頃には予想もしませんでした。
…何言ってるのか自分でも分からなくなってきました。