この一月で読んだ本ひとくちメモ(後でなんか書くかも)

書きかけテキストを発掘したのでこっそり過去日記としてあげとく。
一月というよりもお正月休みに読んだ本ですねこりゃ。

高学歴ワーキングプア  「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)

高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)

強いて言うなら【あわせて読みたい】【理系白書と】ってかんじ。

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫)

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫)

なぜデフレも終わってから実家の父はこの本を読んでいるのか。

ラッシュライフ (新潮文庫)

ラッシュライフ (新潮文庫)

解説に納得。(ダヴィンチの記事を読んだ時にも思ったけど)作者萌えされてそう。


半村良「不可蝕領域」
(絶版…?はまぞうさんは見つけてくれず。私が読んだのは幻冬社文庫でしたが)
はてな内にもお得意な方がいらっしゃりそうな(笑)伝奇ものバイオハザード風SF。おもしろかった!
でもほんと、ナマケモノってどうして無事なのかしらん。


これから読む本。

午後の曳航 (新潮文庫)

午後の曳航 (新潮文庫)

筋肉を綺麗に書ける人に漫画化してもらいたい予感が!まだ最初の10ページほどしか読んでませんけど。
純文学をマンガ化(もしくは表紙イラスト担当)するブームが来ているのだとしたら三島とか谷崎はかなりいけると思うのですがどうでしょうか。
どうでしょうといわれても、って感じですか。そうですよね。


タカイ×タカイ (講談社ノベルス)

タカイ×タカイ (講談社ノベルス)

最近森さんブームはわたくしの中ではだいぶ静まってきているのですが、それでもあの文体はどきどきしちゃうんです。くやしい(?)